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どうしたら幸せが得られるのか?
日々どうしたら本当にやりたいことができるんだろう?
本当にやりたいことも分からなくなってる。
そういう人も多いと思います。
でもこの本では
「やりたい仕事など分からない」
という人に対して
「実はそれで構わないのですよ」
と言っています。
あらかじめ人生の目標を決めておくという
「目標志向型」のキャリアプラン
場合によってはむしろ
幸福な人生を創っていくうえで障害にもなる
「1つの目標」に自分を縛りつけず
柔軟に「偶然」の出会いや出来事を上手く
生かしていくほうが
人生の成功や幸福の実現に大きく
近づいていくことができる。
この本にそう書いてありました。
自分の能力、自分について特別だ!
と思ってしまって逆に何もできない
そんな自分だから。と特別意識で
そんな自分には特別な何か。
と思って、でもそれが見つからない。
でもそうではない。
能力なんかはしれている。
そう思ってチャンスを生かそうという事。
偶然はほんとにただの偶然なのか?
偶然を計画することについても書かれています。
参考にされているのが
計画された偶然性理論/プランド・ハップンスタンス・セオリー
理論では真の成功者は単に偶然の出会いや出来事を
受け身的に待つのではなく
そのような出来事が
より頻繁に人生で起こるように
自ら積極的に働きかけ
意図的・計画的に行動している。
予想外の偶然を生かす事が必要
大切なのは「開かれた心の態度(オープン・マインド)」を保つ
「こんな出会いや出来事には意味はない」と決めつけるのではなく
どんな人や出来事とのふれあいにも
「もしかすると…」という
開かれた姿勢で接する事。
どんな出来事も出会いも意味を持っているかもしれない。
そんな開かれた心が人生を幸福に導いてくれる。
出会いや出来事のご縁
偶然が起こったとして
「自分なら当然」
とか思うのではなく
外部的な要因が大事なのだ。
ということだと思います。
その為には”柔軟性”・”好奇心”が大事だと書いてあります。
それは
ウォルト・ディズニーの言葉と同じです。
「好奇心はいつだって
新しい道を教えてくれる」
ウォルト・ディズニー
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