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チキンリトルは小さなニワトリの子供
小さくていつも周りからバカにされていた。
ある日空のかけらが落ちてきたのを発見したリトルは、非常事態だと町中に知らせ、町は大混乱に。
でも結局空のかけらは見つからなく、リトルは余計に周りからおかしな子と思われる。
唯一の父親にも。
この子はどうかしていたんだ、と全く信用しない。
父はリトルにこう言う
「目立たないほうがいい、遊びのかくれぼでもそうだろ、勝つためには見つからないこと」
リトルは小さくうなずく。
父はリトルと同じ小さいとき野球の英雄だった。
リトルは生まれ変わるぞーと、野球チームに入りたいと父に話す
父「大それた希望は持つな」
リトル「だけど父さん」「うん」「僕だってやれるよ」
「うん」というのは自分にたいしてそう思う自信を持ちたかった。
父はリトルを思ってのことだったのだが
それがリトルにとって僕は駄目な子供と思わされるようになる。
でも野球を始める。
徐々にではあるが自分を認めてもらおうと努力する。
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