
辻信一さんの「ゆっくりしていいんだよ」より
食生活の問題について重要だと思い取り上げてみます。
以下その文書です。
ニワトリやブタの飼育場に行ったことがありますか?
幸せそうにしていたでしょうか?
食肉にしたり、卵をうませたりするためにニワトリは何度も重ねられたせまいおりにぎゅうぎゅうにつめこまれて後ろを振り向くこともできないくらい。
運動不足のまま、高い栄養価のえさをあたえられ、食べ続けるので早く太る。
こういうすし詰め状態では必ず病気が起こる。
それを防ぐために抗生物質を与える。
その抗生物質は体を早く太らせるのに役立つことも知られている。
ニワトリたちの昼と夜は短縮されて時間で調整されコンピュータで管理、
自然時間の1日をニワトリたちが過ごすのをもう誰ものんびり待ってくれない。
こうなったとき動物たちはさまざまな問題が発生する。
「ともぐい」なども起こるとのこと、そしてそれを防ぐためにくちばしを切ったありする。
これが問題の解決だろうか?
増やすために管理で押さえつけても無理が出てくる。
その無理がさまざまな問題を引き起こすことになってるかもしれない。
ウィルスなどもそうなのかもしれない。
そのような食品で力が出るのかなと思います。
無駄な消費というのも考えたほうがよさそうです。